教員募集

 九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門は、学部(工学部建築学科)において建築学の広範な専門領域に対する教育を担い、大学院(人間環境学府都市共生デザイン専攻および空間システム専攻)にて建築学をベースとして人間環境学府・研究院が目指す文理融合の研究・教育を実践しています。
 気候変動、人口減少、AI の台頭など、社会環境が急速に変化する中、今後の建築分野を担う人材を育成する大学には、従来の固定的な学問領域にとらわれず、変化に柔軟に対応し、将来大きく発展し得る新たな領域を積極的に開拓することが求められています。当部門では、環境の視点から新たな都市・建築の在り方を問う研究・教育・実践の場としてBeCAT(環境をテーマにした建築研究教育センター)を設置し、これを中核に据えた設計教育の改編と組織の拡充に取り組んできました。さらに、実務家教員と研究者が共同で主宰する「デザインエンジニアリング学研究室」を立ち上げ、実務の最前線から得られる課題や経験を研究・教育に反映し、学生が学問と実務の連続性を感じながら将来像を描ける環境を整備しています。
 この度、同研究室およびBeCAT の体制を強化・拡充するため、建築デザインと相乗効果を生む専門性を有し、大学外での実務を継続しながら新たな領域を開拓する実務家教員を、クロスアポイントメントにより公募することとしました。
 つきましては、本公募についてご周知いただくとともに、適任者の推薦についてよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。

  1. 募集人員:准教授1 名(クロスアポイントメント* エフォート50%を予定)
    *クロスアポイントメント=クロスアポイントメント制度とは、研究者等が複数の大学や公的研究機関、民間企業等の間で、それぞれと雇用契約を結び、業務を行うことを可能とする制度。
  2. 所属:都市・建築学部門計画環境系講座
  3. 人材像:建築デザインと相乗効果を生む専門性(例えば、環境、構造、構法、材料、デジタルファブリケーション、リノベーション、都市等)を有し、両者を掛け合わせた実務を通して、既存の専門分野にとらわれない新たな領域を開拓している実務家。実務の最前線から得られる課題・知見を教育および研究に還元し、多様な研究者・実務家教員と協働して、建築設計および社会実装プロジェクトに展開できる人材。
  4. 締切:令和8 年9 月30 日(水)必着
    公募についての詳細はこちらをご確認下さい。