KASEIプロジェクトの紹介


KASEI(九州建築学生仮設住宅環境改善)プロジェクトは、熊本地震をきっかけとして2016年7月に始めた活動です。これまで「ものづくり」と「ことづくり」を通じて仮設住宅の生活環境改善に尽力してきましたが、居住者の方々の生活も徐々に落ち着き、本設住宅へと転出する方も増えてきました。現在は、今後の仮設住宅の計画や運営に役立てるためのアンケート調査を実施しています。また、本年7月の九州北部豪雨被災地の仮設住宅団地でも支援活動を始めました。実行委員長の末廣香織准教授、学生代表の遠藤由貴(本学修士2年)を中心に、教員約60名、学生約80名で構成された実行委員会メンバーが協力しながら活動を続けています。
・ KASEIプロジェクト:https://kasei.kumamoto.jp